令和元年度第18回福江レトロ冒険隊を令和元年12月15日(日)に開催しました。
今回の福江レトロ冒険隊の目的は、福江の歴史文化や五島で古くから伝わる伝統工芸品を実際に体験・学習し、日頃気づかない郷土の素晴らしさを発見してもらい、郷土を愛する心を育むことでした。
当日は福江の歴史文化に関するクイズを解きながら街を歩き、昔ながらの輪投げや射的のゲームを行いながらチーム毎にポイントを獲得していくといった形式で行いました。
伝統工芸品の体験・学習では「五島バラモン凧」の絵付体験と、日本三大うどんとも呼ばれる「五島うどん」についての学習を行いました。
「五島バラモン凧」の絵付体験では、五島市観光協会様御協力のもと行い、皆独特の感性を発揮して絵付けを楽しんでいました。
「五島うどん」については株式会社中本製麺様御協力のもと、実際の製造方法について学習し、「今度は実際に作ってみたい」等の声もあがっていました。
クイズは少し難しい問題もありましたが、各チーム普段何気なく遊んでいる町や公園等を散策し、新たな発見があったのではないでしょうか。
受付、開会式、閉会式の様子
閉会式ではクイズ正解数及びゲーム得点合計点の高かった3チームに表彰状とチーム全員に景品が授与されました。
各チームそれぞれが一生懸命にこの事業に参加してくださり、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。
協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後も福江商工会議所青年部(YEG)を宜しくお願い致します。